乳がんになり、退院してからの私は、第二の人生のスタートと思い歩き出しました。
後、何年生きることができるかわからない、いつ再発するかわからない。
そんな思いを背中に背負いながら・・・
食生活は、まだ今ほど気にしていなく乳製品を控えるようにしました。
そして、仕事も教室も復帰をし、合間にジムに通い運動もしていました。
富士山に再び、登れるまで復活しました。
下記は、私が独身の頃に作詞の仕事をさせていただいていた時に書いた歌詞です。
ふとその歌を思い出しました。
こんな思いで過ごしていました。
七つの海へ
まぶしい空と
きらめく白い波の彼方
七つの海へ漕ぎ出す
風に身を任せて
ひとり抱いた夢
やすらぎ求めてはしる
遅すぎることはないと
勇気抱くこの海に mmmm…
どんな嵐がこようとも
心のオール離さずに
やがていつか辿りつくさ
ただひとり
おまえの岸辺へ
水平線の向こうに
映る哀しみさえ
どんなことがあっても
向かう人生だと
ひとり抱いた夢
どこまでも果てしなくて
迷い迷う日もあるさ mmmm…
夢をもってる幸せを
感じて胸を焦がしたら
やがていつか辿りつくさ
ただひとり
おまえの岸辺へ
新たなる船を漕ぎ出した私でしたが。
continues・・・