乳がんから、3年後・・・
元々あった子宮筋腫が新生児の頭の大きさに成長し、内膜症も酷くなってきた。
子供が欲しかったから、そのままにしていたらお腹が出てきた。
病院へ行ったら、貧血も酷かった。
「男の人なら、地下鉄の階段上がれませんよ。」っと言われるが、私はそんな自分の体に慣れているから平気でした。
でも、「あなた交通事故に今あったら、出血多量で死に至るかもしれませんよ。」っと、脅された。
これでは、海外によく行く私としては、外国で何かあったら大変と思い、手術を決意しました。
先生に、「卵巣も摘出した方がいいですよ。」と、勧められたけど、乳がんの時のホルモン注射の経験から、更年期障害になるのが嫌で先生に残してください。と、お願いし残すことになった。
残したことによって、後に卵巣がんになるなんて。
これは、またあらためてか書きます。
先ずは、貧血を治してからでないとオペができないので2カ月間、鉄剤を飲みました。
飲んだことのある方は、わかると思いますが、この鉄剤って、本当に便に鉄が含まれてるのがよくわかる感じで、すっごい苦手でした(笑)
そして、入院となりました。
前回、鼠径ヘルニアと潜在意識に書いたように

女性であることを意識しなくなると、女性が持っている臓器などに疾患がおよぶなんて。
それでも、モデルの仕事も自宅教室も続けていました。
私としては、楽しく充実していました。
でも、
女性としての意識の少なさの中で女性としての仕事をしていた。
私の意識レベルと行動のギャップがあまりにも大きかった。
ただただ、自分に課したことをこなす日々。
そして、こなせたら「やったぁ~!」と満足し
こなせなかったら、自己嫌悪に入る私。
なんで、もっと“自分が喜ぶこと”をしていなかったのかな?
今の私なら、その頃の私に「自分が喜ぶことをしなさい。ちゃんとやってる?」って、言えるのになぁ~(笑)
乳がん再発防止のために、女性ホルモンを止める薬を5年間飲み続けなくてはいけなし、子宮は全適となった。
さすがに、女じゃなくなるの?
男っぽくなるの?
と、考え込みました。
そして、オペをし子宮がなくりました。
女性の皆さん、せっかく女性として存在しているのですから、大切にしてくださいね♪
後から氣づけることって、いっぱいあるけど
今ある状況を今、氣づけるって最高の人生につながるよ!
これは、病気だけじゃなく、仕事、夫婦関係、家族関係などなどね。
自分の道は、自分で作り守らないとね。
ちょっと、その頃の心境を詩にしました。
♪気づけなかった♪
涙が溢れ出す
あなたを思い出す
あなたのやさしさがあったから 私がいたの
そんなあなたに気づけなかった私
もうあなたと話すことも笑うこともできないのね
私は、ひとり黄昏てあなたを懐かしむ
もう会えないないのね
もう会うことができないのね
もう追いかけることもできないのね
でもあなたは、私にたくさんのメッセージをくれた
ありがとう
ありがとう
それから、一週間も立たないうちに腸閉塞になりました。
continues・・・